近づいてよ 射程距離まで

つらつら綴る 大好きなあなたへのお手紙です。

すばるくんへの今の気持ち

今日という日をわたしは一生忘れないと思います。わたしにとって一番苦しい日になりました。一番悲しい日になりました。一番泣いた日にもなりました。

 

今からわたしが書くことはきっと全部支離滅裂で、すばるくんのことだけを想って書くから他メンバーのことも他担の人のことも思いやれてない、そんな文章だと思うけど、これが今のわたしの感じていることです。汚いことも情けないことも泣き言も包み隠さずさらけ出したいと思いますそうすることで少しでも気持ちが整理できるといいな。

 

 

11時をちょっと過ぎた頃。突然妹に起こされて。「わたしから言えることは何も無いけどとりあえずメールを見て、」と。嫌な予感しかしなかった。その時点で頭が真っ白だった。メールを開く手はひどく震えていて、普段ならテキパキと操作できるスマホが上手く操作出来なかった。

 

正直それを見た時のわたしの気持ちはあまり覚えてない。記憶に残ってない。ただ最初の「渋谷すばる」という文字を見ただけで全てを察して泣きわめいてしまったことは覚えてます。言葉も出ず、ただひたすら泣いていました。読み進めることが出来なくて。現実を見ることが出来なくて。大好きだったすばるくんが紡ぐ言葉なのに、見たくなかったんですよね。

 

自担がアイドルじゃなくなる。

 

意味が分からなかった。今も何ならまだよく分かっていない。

 

すばるくんが音楽が大好きだって分かってるつもりだったのに。すばるくんが真っ直ぐな人だって知ってるつもりだったのに。音楽を愛して、音楽に愛されていたすばるくんが大好きだったのに、今はそれがひどく憎らしいです。そんな選択をしてしまうくらいなら音楽なんてなければ良かったなって。

 

でも、違う。わたしは歌っているすばるくんが好きなんだ。すばるくんが音楽を好きじゃなかったら、わたしもすばるくんを好きになってなかったもん。だから、何が言いたいんだろう、分からないけど、うん。すばるくんがその道を選んだことにはある程度納得がいってます。納得がいっただけで受け入れれてはないし応援しようとも思えてないんだけど。

 

自担がいつまでもアイドルでいてくれる保証なんてどこにもないんだね。自Gからメンバーが欠けるのはこれで2回目なくせに、その認識が全くなかった。アイドルがいつまでもアイドルであることは当たり前のことではない。

 

ねえ、すばるくん。わたしはあなたを好きになってまだ1年とちょっとしか経ってないんだよ。ねえ。わたしは今年の夏もあなたに会いに行くつもりだったんだよ。すばるくんに沢山会うために、休みの取りやすいお給料も安定した仕事に就こうと思ってここ1年嫌いな勉強もして就活も頑張ってたんだよ。宙ぶらりんになってしまった。わたしはあの瞬間から真ん中の大事な部分がずっと抜け落ちたような感覚でこの数時間を過ごしたんだよ。渋谷のファンは重たいって言ってたね。そうです、あなたのことを好きな人は重たいんだよ。でも重たいことも知ってて、ちゃんとファンに愛されてたことも知ってて、こんなに空っぽなオタクを作ってしまうことも覚悟した上で、決断をしてあの文章を書いてわたし達に姿を見せたのかな。ずるいよ、本当に。すばるくん。

 

わたしは関ジャニ∞を先に好きになって、そこからすばるくんを好きになったのに、今はもうすばるくんがいない関ジャニ∞を愛せる自信がないんだよね。それくらいこの1年ですばるくんのことをだいすきになってたんだなって、気付きました。

 

こんなにも自分がすばるくんに依存してるだなんて思ってなかった。自覚してたつもりだけど想像以上にすばるくんがわたしの全てになってました。これから先のことが今は正直全く考えられない。しんどいなきついな生きたくないな寂しいなって真っ暗です。こんな気持ちになるのもすばるくんだからじゃないでしょうか。

 

わたしはすばるくんが決めたことなら全部それでいいと言うスタンスでオタクをしてるつもりでした。すばるくんがやりたいなら海外ツアーをすればいいし、楽曲がバンド寄りになってもいいし、アーティストぶってもいいと思ってました。でもそれは「関ジャニ∞として」やるから良かったんだなって。

 

自担にベタ甘のオタクだった自信があるけど、今日だけちょっと厳しいことを言ってもいいかな。

 

すばるくんは愛されることが似合ってたよ。すばるくんが歌えていたのは、真ん中に立てていたのは、周りに6人がいてジャニーズ事務所が後にいたからだと思うんです。甘やかされて愛されて讃えられて、だからこそすばるくんはあの位置でマイクを握りしめれてたんだと思うんだ。1人じゃそれはできないよ。すばるくんが音楽に愛されてることなんて知ってるけど、才能があることなんて分かってるけど、アーティストとしても輝けるほどの資質がある人だって信じてるけど、それでも1人はきっとさみしいと思う。苦しくない?しんどくない?本当にこの道で合ってる? わたしはね、分かんない。すばるくんの夢は関ジャニ∞にいては一生叶えられないものだったかな。

 

ごめんなさい、応援するって言えなくてごめんなさい。それがわたしには苦しい。大好きな人の門出を祝えなくてごめんなさい。大きな決断をバカだって思ってしまってごめんなさい。ごめんね。苦しんでしまってごめんなさい。ごめんねばっかり浮かんでくるなあ、でもそれと同じくらい大好きで埋め尽くされちゃう。

 

いつからそれを心に思い描いてたんだろう。夏にはもう何となく考えてた?そんなわけないよね。でも、そうだとしたら、最後を精一杯アイドルしてくれてありがとう。でも何億回と言うけどわたしは「アイドルの」渋谷すばるが一番好きなんだよ、

 

生きろって最後にすばるくんが愛の言葉を残してくれたのに、わたしは今を生きれない。すばるくんが今までのすばるくんじゃない世界でわたしはわわたしじゃないみたい、わたしを上手く生きれる自信が無いです。あんなに勇気をもらえた歌なのに今は聴くのが怖い、

 

これからの自分のスタンスは決めてないです。追いかけるのかな。どうするんだろう。すばるくん、大好きでした。今も大好きって本当は胸張って言いたいんだけど、正直分からない。 好きだよ1番。でも、それはジャニーズ事務所渋谷すばるでした。これからの渋谷すばるを同じようにまた大好きになれるかはごめんね自信がなくて。ごめん。

 

すばるくんがいない関ジャニ∞を嫌いにはならないです。それは絶対。胸を張って言えます。6人できっとこれからすばるくんを背負って進んでくれる決心をした人たちを応援しないなんてそんな選択肢はない。けど「今までと同じように」好きでいられるかは分からない。

 

他担の人に言いたいんだけれど、汚い言葉を吐き捨てるんだけど、す担の問題です。貴方たちが「オタクとはこうあるべきだ」「真のeighterなら」「これで担降りするなんて、eighterを辞めるなんて」なんて非難しないでほしい。ごめんなさい、そんなことないって言われそうだけどそれでも言っていい?今1番苦しんでるのわたし達だから。みんなはだって、それでも今後も自担がいるじゃない。わたしにはもういないんだよ。すばるくんはこの世にいるけど、「自担」ってワードを使えない存在になるんだよ。分かる?だから、す担がどんな選択をしようと責めないで。担降りしようとも、eighterを辞めようとも、そっとしておいて。だって大好きな関ジャニ∞に大好きな人がいない、そんな姿を見て苦しくないわけないじゃないですか。わたし個人の意見だけど、こんなに悲しい心情の中で、責められるなんて嫌だから。言わせてね。読んで嫌になった人ごめんね。

 

すばるくんはアイドルを楽しんでると思ってた。いや楽しんでなかったとは思ってないけど。すばるくんは、アイドルとして成功している今の現状に満足してるって勝手におもってたよ。わたしはすばるくんのこと何にもわかってなかったんだな。それが悔しい。

 

手の届くところにいてほしい。まだまだたくさん会いたかった。笑ってて欲しかった。笑わせて欲しかった。すばるくんのことを大好きっていうこの気持ちはこれからどこにぶつけたらいいの。

 

分からないことばっかりで受け入れられないことばっかりでこんな世界が嫌だって思うけど、それでも生きなきゃいけないしやらなきゃいけないことは沢山あるし、ああでも嫌だなあ。

 

あなたの門出はまだ祝えません。おめでとうとも言えません。でもいつかのわたしがこれを読んで笑えるようなそんな未来が何日後か何ヶ月後か何年後かにあればいいなって思います。

 

わたしはすばるくんのことを大好きなわたしが好きだったし、すばるくんを見つけれたことはわたしの人生の誇りだと思ってます。ありがとう。大好きを教えてくれてありがとう。音楽で支えてくれてありがとう。笑わせてくれてありがとう。好きでいさせてくれてありがとう。嫌いなとこなんてひとつもなかったです。す担であることを誇りに思わせてくれてありがとう。すばるくん、形が変わることがあるかもしれないけどすばるくんはわたしにとって大切な人で大好きな人で忘れられない人です。

 

心の整理は結局つかなかったけど今日はもうゆっくりゆっくりすばるくんのことを考えようと思います。